神奈川県がん患者団体連合会は、本年度かながわボランタリー活動推進基金21に選出され、神奈川県教育委員会、がん疾病対策課と協働し、がん経験者の外部講師として歩みを進めています。
つきましては、下記要項にて「がん経験者外部講師を活用した講義」のご依頼を募集いたします。
募集要項
がん経験者外部講師によるがん教育とは?
乳がん・悪性リンパ腫・大腸がん・肺がん・GIST(希少がん)など様々な患者・家族(30代~60代)が研修を積み、15名ほど在籍。がん教育の目標・自他の健康と命の大切さを主体的に考えられることに向け、経験談をお話します。
具体的な内容は、
①がんになったときの気持ち
②がん=死ではなく、がんになっても働くなど、生活の質を維持しつつ、自分らしく生きることができること
③周りの人の言動でうれしかったこと、悲しかったこと
④ありふれた日常が、かけがえのない時間であること
などがあります。
「語り」の効果で、生徒たちががんを「自分ごと化」し、深い学びにつながるよう、努めています。
一般社団法人 神奈川県がん患者団体連合会とは?
神奈川県の14のがん患者団体の連合組織。理事長・天野慎介。本年度、神奈川ボランタリー活動推進基金21に採択され、神奈川県教育委員会、がん疾病対策課と協働。がん教育の充実に貢献していく所存です。
実施日時 | 令和2年度3月末まで |
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募集数 | 10講義 ※学年単位、クラス単位どちらでも対応可能 |
対象 | 神奈川県内の小学校・中学校・高等学校 |
実施方法 | 対面式・オンライン ※どちらでも対応可能 |
依頼方法 | ①神奈川県がん患者団体連合会事務局にメールでご連絡ください。 office@kanagawa-kenganren.jp ・学校名・生徒数・対象学年・希望開催日時・連絡先(ご担当者・電話・メールアドレスなど)をご記入ください。 ②事務局より返信 日程調整し、打ち合わせに伺います。ご要望に合わせ、講師の選定、内容を構築します。 ※がん教育を行う上で、外部講師による見学、生徒へのアンケート(講師の技術向上を目的とする)をとることをご了承願います。 |
募集締め切り | 令和2年10月31日 (2次募集も行います。その締め切りは、令和3年2月15日) |
謝礼 | 不要 |
お問合せ | 一般社団法人 神奈川県がん患者団体連合会 メール:office@kanagawa-kenganren.jp 長谷川 一男(電話:090-8485-7898) 松沢 千恵子(電話:090-4029-0207) ※実践例や外部講師の紹介冊子「知るからはじめるがんのこと~未来のために伝えたい~」をお送りすることも可能です。 是非お気軽にお問い合わせください。 |
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