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荒牧祭2025における子宮頸がん啓発活動報告

私たちのゼミでは、2025年11月8日、9日に群馬大学にて開催された荒牧祭2025において子宮頸がんの啓発活動を行いました。 今年は群馬県健康づくり財団様のご協力をいただき、学園祭内に啓発ブースを設け、幅広い年代の来場者の方々に健康情報を届けることができました。今年は8989名もの人々に来場いただき、キャンパス内は活気に満ち溢れていました。このように学内外からたくさんの来場者が集まる荒牧祭は、人々が立ち寄りやすく、健康に関する情報を伝える上で非常に良い機会となりました 

 今回の啓発活動では、子宮頸がんへの理解を深めてもらうことを目的に、ゼミで制作した知識啓発動画の上映と、来場者をや予防方法、検診やワクチンの重要性についてクイズ形式で説明しています。来場者が問題に答えることで自然と内容を考え、自らの健康について意識するきっかけとなるよう工夫しました。また、アンケートでは知識レベルや企画への満足度を尋ね、今後の啓発活動を改善するための貴重なデータを得ることができました。

 さらに、学園祭ならではの取り組みとして、男子学生が女性のキャラクターのコスチュームを身にまとって呼び込みを行い、ブースの認知度向上に努めました。男性があえて女性に扮することで、「子宮頸がんは女性だけの問題ではない」というメッセージをユーモラスに伝え、来場者の興味を引くきっかけとなりました。また、アンケート協力者にはオリジナルステッカーを配布し、気軽に手に取っていただけるインセンティブとして活用しました。

 当日は学園祭全体が活気にあふれており、私たちのブースにも多くの方が足を運んでくださいました。動画を見て質問をしてくれる方も多く、子宮頸がんや予防行動への関心が確実に広がっていることを実感しました。また、地域から訪れた来場者の方とも直接コミュニケーションを取ることで、健康情報への理解や不安、知りたいことなど、より実際的な声を知ることができ、大変有意義な機会となりました。

 今回の経験を踏まえ、今後もさらに内容を充実させ、より多くの方に正しい健康情報を伝えられるような啓発活動に取り組んでいきたいと考えています。次年度の学園祭でも、今回得られたアンケート結果や反省点を活かし、より効果的で親しみやすい企画を目指して準備を進めていきたいです。

執筆者:群馬大学情報学部情報学科4年 富井建生

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