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HPVワクチン

※終了いたしました。ご来場ありがとうございました。 能勢町 子宮頸がん予防啓発セミナー 2024年8月20日

子宮頸がんを予防するという選択~今だからできる~


日本では近年、若年女性の子宮頸がん死亡率は上昇傾向にあり、毎年約2900人の女性が亡くなっています。その原因の多くは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染です。子宮頸がんで苦しまないために、まずはHPVワクチンの接種で感染を予防し、第二に検診でがんを早く見つけて治療することが大切です。本セミナーでは、子宮頸がんの予防策やHPVワクチンの最新情報を提供します。ご参加いただいた方には、それを大切なご家族やご友人らへ皆様の言葉で伝えていただくことで子宮頸がん予防対策の輪が広がっていくことを目指し、セミナーを開催します。

開催概要:

日時:2024年8月20日(火)19時~20時 

会場:能勢町 保健福祉センター(ささゆりセンター)

講師:片山 佳代子 先生(群馬大学情報学部准教授/神奈川県立がんセンター臨床研究所がん教育ユニット長)

対象者:

小学6年~高1相当の女の子【定期接種対象】とその保護者

平成9年度生まれ~平成19年度生まれ【キャッチアップ接種対象】の女子とその保護者

子宮頸がん予防やHPVワクチンについて知りたい方

子宮頸がん検診の対象となる方(20歳以上の女性)または検診に関心のある方

主催:能勢町(大阪府豊能郡能勢町)

共催:群馬大学情報学部片山佳代子・子宮頸がん予防研究グループ

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