子宮頸がんを予防するという選択
~今だからできる~
2023年12月14日(木)19時00分~20時30分
北区民センター ホール
日本では近年、若年女性の子宮頸がん死亡率は上昇傾向にあり、毎年約2900人の女性が亡くなっています。その原因の多くは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染です。子宮頸がんで苦しまないために、まずはHPVワクチンの接種で感染を予防し、第2に検診でがんを早く見つけて治療することが大切です。
本セミナーでは、大阪市の保健師が、子宮頸がんの予防策やHPVワクチンの最新情報を提供します。ご参加いただいた方には、それを大切なご家族やご友人らへ皆様の言葉で伝えていただくことで子宮頸がん予防対策の輪が広がっていくことを目指し、セミナーを開催します。
主催者情報
共催:大阪市健康局健康づくり課
群馬大学情報学部片山佳代子・子宮頸がん予防研究グループ
北区保健福祉センター
協力:大阪産婦人科医会
開催情報
日時:2023年12月14日(木)19時00分~20時30分
定員:100名(先着順)
場所:北区民センター ホール
〒530-8401 大阪市北区扇町2-1-27
受付開始・締切日
受付開始日:11月1日~
締切日:
12/11(月)
対象者・参加条件
・小学校6年生~高校1年生相当女子【定期接種対象】およびその保護者
・平成9年~18年度生まれの女性【キャッチアップ接種対象】およびその保護者
・上記に近い年齢の方など
セミナー参加にあたってのお願い
本セミナーでは、子宮頸がん予防対策の推進のほか、研究の一環として情報伝達力(口コミによる普及)の効果を図ることを目的としています。
そのため、参加された方が家族や友人に対し、セミナーで得た情報を伝え、両者に対してアンケートにご協力をお願いしています。
下記の参加条件をお読みいただき、同意いただける方は下のボタンをタップの上、申込みフォームからお申し込みください。
・セミナー前後のアンケート調査に協力してくれる方
・セミナーで得た情報や知識を家族や友人に伝達できる方
・情報や知識を伝達された家族や友人が、セミナー後のアンケート調査に協力してくれる方
申込み方法
各フォームからご応募ください。
※恐れ入りますが複数名で参加される場合も1名ずつお申し込みください。
締切日:12/11(月)
参加費
無料
講師紹介
片山 佳代子 先生(群馬大学情報学部准教授など)
大阪市保健師
大阪市医師
その他注意事項
1.次に該当するような、セミナー開催中にセミナーの趣旨に著しくそぐわない言動が確認された場合は、退場又は参加をお断りする場合があります。
◆公序良俗に反する行為や、その他法令に違反する行為、または犯罪に結びつく行為を行った場合
◆セミナー進行の妨害や、他の参加者への迷惑行為を行った場合
◆宗教・政治関連目的の勧誘・宣伝の場として利用した場合
◆セミナーの録音・録画・撮影等を行った場合
◆その他不適切と判断される行為を行った場合
2.当日はセミナーの様子について写真及び動画の撮影を行います。ご参加者のお顔が映らないよう配慮いたしますが、特に映り込みをしたくないという方は、受付時にスタッフまでお声がけください。
3.申込みフォームに入力いただいた情報は、本セミナー開催及び研究以外の目的では使用いたしません。
研究名
日本学術振興会補助金事業科学研究費助成金基盤研究(B)一般「保健師を中心に地域に広げる子宮頸がん予防対策の普及プログラム」研究(代表:片山佳代子)(2021-2025)
The MSD Investigator Initiated Studies(2021-2024)「An Examination of the effect of cancer education by using word-of-mouth: cervical cancer prevention program in Japan」(PI研究責任者:片山佳代子)
問い合わせ先
大阪市健康局健康づくり課
電話:06-6208-9943
メールアドレス:fc0005@(アットマーク)city.osaka.lg.jp
応募システムについてはこちら
株式会社ジック(担当:岸本・山本)
電話:045-473-4851